PayPayの戦略考察!
こんばんはー!
満腹大好き なおきです。
今日は超真面目なブログです。
丸亀製麺が大好きで特別な用事がなければ、毎昼食 丸亀製麺ってくらい大好きです!
丸亀製麺でPayPayが使えるようになって約半年が経ちました。
PayPay第一弾・第二弾の100億円キャンペーンに踊らされず、丸亀製麺で使えるようになったのが理由でアプリをインストールした僕によるPayPayの戦略考察です。
考察の前に大好きな丸亀製麺の引用。
- PayPayの今までの主なトピックス
丸亀製麺のブログは別の記事にするとして、PayPay戦略考察!
まずはPayPayの主なトピックスから。
・2018年10月4日 アプリがリリースされサービス開始。
・2019年12月4日 100億円還元キャンペーン 第1弾が開始。
・2019年2月12日 100億円還元キャンペーン 第2弾が開始。
・2019年5月13日 「キャッシュレス・消費者還元事業」への本登録完了。
・2019年9月30日 資金移動業の登録完了。
トピックスだけ見てもすでに200億円も使ってるからすごいっ!
意地でもPayPayを広げようってのが伝わってくるなー。
アプリ開発・運用、PayPay設置店舗獲得のための人員、計200億円の還元キャンペーン、10~40回に1度全額キャッシュバックキャンペーン、Coke ONで毎週100円相当が戻ってくるなどなど、一体今までにいくら投資してるんだろうかって心配になるほど。
これだけ投資してるってことは、PayPayが広がった先に大きな価値があるってことじゃない?
一体全体、その価値とはなんなんだろうか?
ここからが戦略考察本番です!
- PayPayの戦略考察
その価値を知るためには、通信会社各社が置かれている状況やEコマース、金融業界で騒がれているFinTechについて知る必要がありそうです。
NTTドコモ:携帯シェアトップ。圧倒的王者。
dカード、dポイントを普及させて金融・決裁事業を広げたい。
KDDI:携帯シェア第二位。
au WALLET、auでんき、au HOMEなど生活に密着したサービスを広げたい。
ソフトバンク:携帯シェア第三位。
Yahoo!、DiDi、ZOZO、PayPayなど関連会社多数。
ビジョンファンドによりAI群戦略の指揮者を目指す。
楽天:2019年10月から携帯事業へ本格参入。
楽天市場、楽天銀行、楽天カード、楽天トラベルなど多事業を展開。
携帯事業へ乗り出し通信インフラ網から楽天経済圏を構築したい。
各社置かれている状況が違うけど、目指しているのは自社経済圏プラットフォームの構築なのだ!
PayPayは、ヤフーカードを持っていればクレジットカードからチャージ可能でお得。
ヤフープレミアム会員ならさらにお得。
DiDiに乗車でPayPayで支払うと半額など、ソフトバンク関連会社との連携がすごいっ!
今までもヤフーカードはあったけど、いまいちだったのをPayPayで普及させたいし、最終的には『ソフトバンク銀行』ってのを作って金融機関も目指してるんじゃないかなー。
PayPayが目指すのは、金融も含めた生活総合プラットフォームじゃないかな!
郵便局のATMが全国にあるから便利とか、やっぱり給与振込みはメガバンクでしょ。と言う時代から、より簡単で便利なプラットフォームを持っているところが時代を制する!
参考:NTTドコモ ホーム
参考:KDDI
参考:ソフトバンク
参考:楽天
参考:FinTech(フィンテック)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
今日も、満腹おおきに!